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都市防災委員会実地視察

【日時】平成30年7月23日
【視察地】市営桜の宮住宅

神戸市では、平成22年度に「第2次市営住宅マネジメント計画」を策定し、計画的な建替えや耐震改修に取り組んでおり、桜の宮住宅は建替えに位置付けられています。当住宅は、管理戸数2,299戸と大規模団地であることから、まちづくりの観点が必要であり建替事業を進めています。既に1期事業は、PFI事業として450戸の市営住宅建設と約100戸の民間戸建住宅の建設に取り組んでおり、2期事業においても同様にPFI事業を活用し800戸の建替住宅及び付帯施設を整備するとともに、関連公共施設等の整備を行います。コミュニティハウス内には災害用備蓄倉庫を設けるとともに、平常時にも「かまどベンチ」などを活用した炊き出しや防災訓練の開催を促すなど災害に備える工夫がなされています。