令和2年4月1日より、市バス37系統の所属が魚崎車庫から石屋川車庫へ移管されたことにより、起点・終点がJR甲南山手から阪急御影に変更となり、ダイヤおよび運行形態が大きく変更されました。これまで住吉中学校南から乗り換えなしで区役所などに行くことができていたのが、変更に伴い阪急御影での乗り換えが必要となった上に、乗り継ぎ時間の設定が大変悪く、屋根もベンチもないバス停で30分以上も待たされる事もあり、多くの利用者よりご相談を頂戴しておりました。昨年10月、「神戸市バス37系統のダイヤ編成の再検討を求める要望書」に多くの方々からいただいたご署名を添え、私より交通局へ提出させていただいたところ、令和3年4月1日よりダイヤを改正し循環バスとして運行されることが決定いたしました。これにより乗り換えなしで目的地に行くことが出来るようになり、利用者の皆さんの利便性が大きく向上いたします。また、要望の多かったベンチも設置され利用者の皆様から喜びの声を多くいただいております。
市バス37系統のダイヤと運行形態が見直されました
- 市政報告vol.19発行いたしました
- 【R3.4.27更新】高齢者へのワクチン接種スケジュールについて