これまでの神戸2020ビジョンの更なる取り組みを進めることで、大きなテーマである「若者に選ばれるまち」「全ての世代が活躍できるまち」を今後どのように推し進めていかれるのかが期待され、財政健全化比率が着実に改善し指定都市の中でも上位になる点は評価します。しかし、一方では人口減少や市税収入の減少、また、少子超高齢化の加速による社会保障費のさらなる増加、それを支える世代の負担増などが予想されるなど状況は決して楽観視できません。そのためには、次世代に大きなツケを回さないように更に踏み込んだ改革をするべきです。行財政改革を推進する真っ只中にある現時点において、市民の行財政改革への理解を得るためにも、我々議員もしっかりとした覚悟を示す必要があります。私ども会派は2015年に当選以来「身を切る改革」を継続・実行し、「将来世代・現役世代への重点投資」も訴えております。限られた財源の中、効果的かつ、持続可能な財政運営をしていただき、今後とも市民目線に立った市政運営を心がけるよう要望書を提出いたしました。
平成31年度神戸市予算に対する要望書を提出しました
- 平成29年度決算特別委員会意見表明(2回目)を行いました
- 市政報告vol.11発行いたしました